はじめに
毎年やってくる台風シーズン。特にあきる野市のように緑が多く、風が抜けやすい地域では、屋根の破損や雨漏りのリスクが高くなります。
台風が接近してからでは修理業社も対応が間に合わないケースが多く、事前の屋根点検やメンテナンスが被害防止のカギとなります。
今回は屋根修理・リフォームのプロが推奨する「台風前にやっておくべき屋根のチェックポイント5選」を詳しく解説します。
目次
スレート屋根や瓦屋根、金属屋根など、どの屋根材でもズレや浮きがあると、台風の強風で吹き飛ばされるリスクが高まります。
特にスレート(コロニアル)の場合、見た目にはわかりにくい小さな浮きでも、強風が入り込んで一気に剥がれることもあります。
台風時にもっと多い被害が、屋根材の飛散や一部剥がれ落ちです。
・スレート屋根・浮やひび割れがないか
・瓦屋根・瓦のズレや抜け、漆喰の劣化
・金属屋根:ビスの緩みやサビ
高所に上がるのは危険なので、屋根点検は専門業社に依頼するのが理想です。
棟板金とは、屋根のてっぺんにある金属のカバー部分です。
この部分は風の影響を最も受けやすく、飛散事故の原因にもなります。
・釘が抜けてないか
・コーキング(シーリング)のひび割れがないか
これらの症状があれば、棟板金の交換や再固定工事を検討すべきタイミングです。
あきる野市は自然が豊かで、周囲に木が多いい住宅も少なくありません。
そのため雨樋に落ち葉が溜まりやすく、排水不良で雨漏りや外壁への水跳ねが発生することも。
・傾き・割れ・接続部分の外れ
・支え金具の劣化や外れ
台風時に壊れてしまうと、後の修理費用が高額になるケースもあります。
屋根に直接関係ないように思えますが、物干し竿・プランター・枝などが屋根にぶつかる事故も珍しくありません。
・プラスチック製品
・鉢植え・園芸用品
・自転車・物干し台
屋根トラブつの約3割は飛来物が原因という調査結果もあり、周辺整理も忘れずに行いましょう。
過去に雨漏りや部分補修をした屋根は、再発しやすい要注意ポイントです。
・応急処置のシートがずれていないか
・補修跡のコーキングが劣化していないか
屋根は10〜15年で劣化が目立ち始めます。
特に築10年以上の家は、プロによる点検を毎年行うのが理想です。
台風被害は突発的に起こるものですが、事前の点検・メンテナンスで防げる被害も多くあります。
・屋根材のズレ・浮き
・雨樋の詰まり
・屋根周辺の飛散物
・過去の補修箇所の再点検
あきる野市で屋根点検・修理・リフォームは地域密着で対応する当社に是非お任せください!
無料点検・ドーロン点検も行っておりますので台風が来る前に、ぜひ一度プロのチェックを!
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